『弘前城雪燈籠まつり』は四季を彩る弘前の祭りのひとつで、1977年(昭和52年)から北国の冬を楽しく演出しようと開催しています。
雪化粧した天守がライトアップされるほか、約150基の雪燈籠や300基を超えるミニかまくら群が幻想的な風景を作りだします。
第44回弘前城雪燈籠まつり
期間
2020年2月8日(土)~2月11日(火祝)
入場料 :無料
会場
弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)
弘前公園へのアクセス
開会式
2020年2月8日(土)10:00~ 弘前公園内
雪燈籠(ゆきどうろう)
公園全体 約150基
ミニかまくら
西の郭(蓮池周辺) 約300基
露店
四の丸 約20店
9:00~21:00頃(初日10:00頃~)
公園物産館
四の丸(賀田橋近く) 9:00~21:00
雪燈籠・雪像の夜間ライトアップ
日没~21:00
(ミニカマクラにはロウソクが灯ります)
令和最初の大雪像は「旧弘前偕行社」!
1907年、旧陸軍第八師団に勤務する将校の親睦・学術研究施設として建設され、ルネサンス様式を基調とした洋館です。2013年から大規模な修理と公開活用に必要な設備工事をし、2020年春にリニューアルオープン予定。迫力のある大雪像には毎日18:00から、プロジェクションマッピングが投影されます。
プロジェクションマッピング
期間中毎日開催されます。
(1)18:00~、(2)18:30~、(3)19:00~
(4)19:30~、(5)20:00~、(6)20:30~
※2月8日については、弘前冬花火のため(3)19:00が18:50に変更となり、(4)19:30は実施いたしません。
冬の夜空を彩る「弘前冬花火」
開催日時:2月8日(土)19:00~
開催場所:弘前公園内レクリエーション広場
※悪天候の場合は、2月9日(日)19:00~となります。
弘前ねぷたまつりに出陣したねぷたの鏡絵や見送り絵を利用「津軽錦絵大回廊」
幻想的な雰囲気の中、津軽の錦絵が飾られた回廊を歩くことができます。使用される錦絵は、2019年の弘前ねぷたまつりに出陣したねぷたの鏡絵や見送り絵などを利用しています。
弘前城雪燈籠まつり 2020年ポスター
弘前城雪燈籠まつり(弘前観光コンベンション協会)