第3回は世界一の桜並木をご紹介。どこまでも続く幻想的な桜並木
シリーズ第三回は、津軽富士 岩木山の麓に広がる世界一の桜並木をご紹介します。弘前市内から嶽温泉に通じる県道沿いにオオヤマザクラを中心に約6,500本の桜が20kmにわたり咲き誇る、弘前公園と並ぶ弘前の桜の名所です。どこまでも続くピンクのオオヤマザクラと青空と山麓の緑のコントラストが美しく、また散り始めのころは風に吹かれて一斉に舞う花びらがとても幻想的です。
ドライブに、または散歩に最適!散策後は嶽温泉で一息!
20kmも続くため絶好のドライビングスポットでもあり、またバス停「小森山入口」あたりから「嶽温泉郷」あたりにかけては遊歩道もあり、桜を眺めながらゆっくり散歩することもできる散策スポットでもあります。弘前公園は染井吉野が中心ですが、山桜もピンクの色が濃く可憐で綺麗ですね!弘前公園を見た後は世界一の桜並木を散策し、嶽温泉につかって帰るというのも良いかもしれませんよ。
▼どこまでもピンク。。。
▼散策後は嶽温泉で一息
▼岩木山神社の参拝もお忘れなく
世界一の桜並木の近く、桜林公園もお花見スポットです
世界一の桜並木入口近くのバス停「小森山入口」から少し奥に入ると「桜林公園」があり、こちらもまたお花見スポットです。明治38年、岩木神社の神苑に約2,000本の桜が植えられた歴史ある桜の名所で、現在も約1,000本ほどの染井吉野が5月初めから中頃にかけて咲き誇ります。また、桜林公園にはキャンプ場があり、桜を見ながらキャンプやバーベキューをすることができます!満点の星空の下の桜もまた素敵ですね。ロマンチックはお花見をお楽しみください!
▲一面淡いピンクです。
▲霞がかかるとファンタジーの世界ですね。
岩木地域といったらやっぱり嶽きみ!
岩木地区(岩木山)といえば、テレビ鉄腕ダッシュでも取り上げられたブランドとうもろこし「嶽きみ」。夏が旬のため今の時期は残念ながら販売しておりませんが、この道は夏になると嶽きみ販売の露店が立ち並び、別名「嶽きみロード」とも呼ばれているとか。桜ももちろん楽しみですが、花よりだんご、嶽きみも楽しみですね。旬のみずみずしくて甘い嶽きみを味わいに夏にも是非いらしてください!
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今すぐ嶽きみが食べたいという方には、弘前公園さくらまつりの露店で嶽きみ天ぷらが食べられます!旬の嶽きみにはかないませんがこちらも甘くて美味しいですよ!是非お試しください!
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