現在弘前公園の弘前城の石垣の大修理が本格的に進んでいます。
100年ぶりの大修理ということで、全国でも類を見ない大規模な工事となります。
100年ぶりの大修理ということで、全国でも類を見ない大規模な工事となります。
行われる内容は様々ですが主として、弘前城本丸の石垣を修理するにあたり、弘前城(天守)が曳家されます。
曳家・・・建物(弘前城)を解体することなくそのままの状態で移動する建築工法。
弘前城の曳家は、2015年の弘前さくらまつりが終わってから開始され、もとの場所に戻ってくるまでには5年以上かかる予定です。
(写真は弘前観光コンベンション様より)
弘前公園総合情報サイトでは、弘前城の曳家の様子や情報について、随時配信していきます。
※2014年3月17日 記載事項に一部間違いがありましたので訂正いたしました。申し訳ございませんでした。
【歴史】明治・大正時代には1度崩落
明治29(1896)年に天守台下の石垣が崩落し、修復工事が行われたことも記録に残っており、弘前城の曳家は今回で2回目。
当時の石垣修理は20年にわたる大きな工事となったそうです。
2014年の弘前さくらまつりは4月23日~5月6日!
2014年の弘前さくらまつり開幕まで約1カ月半となりました。
弘前さくらまつりの会場「弘前公園・弘前城(青森県弘前市)」はまだまだ寒い日が続いていますが、桜の枝の剪定が進むなど、着々と桜まつりに向けての作業が本格化しています。
今年は野鳥のウソ(桜の花芽を食べる野鳥)の食害も少なく、多くの花を咲かせると期待されています。
ぜひ日本一の桜と称される、弘前の桜を楽しみにいらしてください!