第2回は富士見湖パークをご紹介。桜と日本一の木造橋と岩木山のコラボレーション!
富士見湖パークは正式には「廻堰大溜池」といい、津軽藩主 津軽信政により西津軽の新田開墾の用水池として築造された歴史ある溜池です。その歴史ある富士見湖の両岸を結ぶ「鶴の舞橋」は、総ヒバ造りの日本一の木造橋で、名前の通り鶴が湖に翼を広げたようなシルエットが美しいです。桜と雄大な岩木山と木造橋の季節限定のコラボレーションを是非お楽しみください。
弘前とはまた違うお花見の楽しみ方
ピクニック広場には桜を愛でながらみんなでバーベキューを楽しむこともできます。その他、「津軽富士見湖桜まつり」期間中津軽富士見湖で全国へら鮒釣り大会が開催されるなど、弘前公園を見た後は、弘前とはまた違う花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
▲鶴の舞橋と桜が美しいです
▲さくらまつりも開催されます
▲桜は散りはじめも美しいですね
お気づきですか?弘前と岩木山の形が違うんです!
津軽富士 岩木山は見る角度で印象が変わるのも魅力のひとつ。お花見で津軽地方をいろいろ訪れる際は、岩木山の形の違いも楽しんでくださいね。
こちらは弘前公園本丸から見た岩木山。
こちが鶴田から見た岩木山。
弘前とは違う格好良さ!
鶴田と言ったらジャンボ!あ、違いますよ、食べ物です。
鶴田に訪れたなら、是非挑戦していただきたいのがジャンボな食べ物!道の駅「鶴の里あるじゃ」では「でっかいパイシュー」や「びっくり焼きそばパン」など通常の倍以上のサイズの「びっくりパン」シリーズが人気を呼んでいます。その他にも、お菓子工房TASTUYAの「ジャンボバナナボート」、金山菓子店の「愛の鈴最中」、中華料理店つるのたまごの「大ラーメン(麺3玉分)」、成田精肉店の「ジャンボ焼き鳥」などジャンボな食べ物がたくさん!一人で食べるもよし、みんなで分け合うもよし、お土産で驚かすのもよし(笑)。是非挑戦してみてください。
顔よりも大きい!?
左が通常サイズです
鶴田はまだまだ見どころ満載!鶴田名物「ツル多はげます会」
鶴田町で活動しているちょっとユニークな会があります。それが「ツル多はげます会」。ハゲ頭で世の中を明るく照らそうと、さまざまなユニークな活動をしており、額にくっつけた吸盤で綱引きを行う名物「吸盤綱引き」などが開催される「有多毛(うたげ=宴)」と題した例会は誰でも見学できます。花見期間は残念ながら開催されていませんので、是非花見期間以外も遊びに来てください。
鶴田町の観光に関してはこちら鶴田町観光ウェブマガジン メデタイツルタ
近郊お花見スポット紹介!その他の記事
2014年の弘前さくらまつり情報はこちら!
弘前さくらまつりの会期や、弘前さくらまつりの歴史などがわかります。
弘前公園総合情報サイト「弘前さくらまつり」
弘前さくらまつりの情報や、去年の様子等がわかります。
「弘前さくらまつり2014」