2012年9月8日(土)~10月28日(日)山寺・後藤美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展

更新日:2012年09月08日(土)
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山寺 後藤美術館は、松尾芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」でも知られる祈りと文化の郷・山形県山寺に平成6年に開館しました。
同館の魅力的で特色ある収蔵品は、ガレやドームなどのガラス作品、ロダンの彫刻、ヨーロッパ各国の伝統工芸品など多岐にわたりますが、その中心を占めるのがヨーロッパ絵画コレクションです。
本展覧会では、18世紀のフランス王朝文化を優美に彩ったロココの宮廷絵画、美術の力で国の権威を高めるべく設立されたアカデミーで理想的な美を追求し続けたアカデミスムの絵画、かたやパリ郊外のバルビゾン村に集まり田園の暮らしを詩情豊かに描いたコロー、ミレーに代表されるバルビゾン派の優品、スペインの宗教画やイギリスの風俗画などを紹介します。
また今回はミレーの「種をまく人」「落ち穂拾い」などの石版・銅版画も特別出品いたします。


開催の詳細

日程 2012年9月8日(土)~10月28日(日)
開館時間 午前9時30分~午後4時30分
(会期中の金曜日は午後7時まで開館)
場所 弘前市立博物館
入館料 一般:800円(600円)
高大学生:400円(300円)
小中学生:200円(100円)
( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上の弘前市民、市内の小・中学生、市内の障がい者、市内の留学生は無料
(証明できるものを提示してください。)
休館日 月曜日(ただし9月17日・10月9日は開館。翌日火曜日休館)

ギャラリートーク

 講師 当館学芸員
 日時 9月8日(土)開会式終了後(午前9時45分頃)
    9月16日(日)午後2時から
    10月13日(土)午後2時から
 場所 博物館展示室 
 聴講無料 ただし博物館観覧料は必要

親子鑑賞会

 毎週土曜日の午前9時30分~12時に弘前市内の小中学生と一緒に入館されると、保護者の方も観覧料が無料になります。
 特別企画展開催中は、親子鑑賞会にあわせて当館学芸員が展覧会のご案内をします。時間は10時30分から1時間程度です。開始時間にあわせて受付前にお集まりください。
(注) 9月8日土曜日はギャラリートークがありますので、当館学芸員のご案内はありません。

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