【弘前公園で初】園内の3樹木が県天然記念物に

更新日:2016年04月07日(木)
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2016年4月6日に行われた青森県教育委員会の定例会で、県文化財に新たに弘前公園内の樹木3件を含む5件を指定するとの発表がありました!

選定された弘前公園の樹木は、二の丸東内門前にある”日本最古のソメイヨシノ”として親しまれている「弘前公園最長寿のソメイヨシノ」のほか、三の丸にある「弘前公園のネズコ」、三の丸の土塁に植えられた「弘前公園のアイグロマツ」が県天然記念物として指定されます。

弘前公園内から県天然記念物に登録されるのは今回が初めて。その他、県天然記念物に弘前市の「革秀寺のサルスベリ」、県重宝(建造物)に下北郡佐井村の「旧三上家住宅」が選ばれ、4月中~下旬の県報登載で正式決定されます。
あおもりの文化財(外部サイト)

さくらまつりの開催も近づき、弘前公園を訪れる方も多くなるこの時期。
弘前さくらまつり期間中(準まつり体制期間2016年4月16日~5月5日まで)には、弘前駅~弘前公園区間のバスの料金が通常よりお得な100円(子ども50円)で運行されることも決定しました!
弘南バス(外部サイト)

桜はもちろん、新たに県天然記念物に登録される古木もぜひご覧になってみてはいかが?

弘前さくらまつり、弘前公園の開花情報はこちら!
弘前さくらまつり2016(外部サイト)

県天然記念物に指定される弘前公園内の樹木

弘前公園最長寿のソメイヨシノ

“日本最古のソメイヨシノ”としても有名な二の丸東内門前にあるソメイヨシノは、推定樹齢約133年。旧弘前藩士で「青森リンゴの開祖」と呼ばれる菊池楯衛が1882年(明治15年)に二の丸の与力番所前に植樹し、植えた時期と場所が特定できる国内最長寿のソメイヨシノとされています。

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弘前公園最長寿のソメイヨシノ

弘前公園のネズコ

三の丸にあるネズコは弘前城築城のため地域一体の森林を伐採した際、火縄銃の火縄に利用するため伐採を免れたとされ、自然分布上の北限にあたる青森県で500年以上生育している古木。弘前城築城以前の原生樹とその後の利用の歴史を考察するうえでも貴重とされました。

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弘前公園のネズコ

弘前公園のアイグロマツ

三の丸の土塁に植えられているアイグロマツは推定樹齢約330年。弘前藩4代藩主・津軽信政の時代に城周辺の土塁に植樹され、現存するのはこの1本のみと考えられています。幹回りが685センチあり、全国1位の幹回りを誇ります。

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弘前公園のアイグロマツ
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