弘前城本丸石垣修理 湯口産の石使用

更新日:2014年08月27日(水)
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石垣のはらみは水はけの悪さが原因の1つ

弘前城本丸の石垣修理に使われる、石の確保について、現在使われている石垣と同じ質で、使用量が確保できる弘前市湯口の採石場の石が使用される見通しとなりました。

また、弘前城本丸の石垣のはらみは、石垣が隙間なく積まれていることや、石垣裏の盛り土が粘性土のため水はけが悪いことも原因の1つであることが判明しました。

現代的な工法「ジオテキスタイル工法」が検討される

8月25日の「弘前城跡本丸石垣修理委員会」の報告では、修復箇所は融雪期に地下水位が上昇することで地滑りの危険性があり、従来の工法では石垣に水圧がかかってしまうため、盛り土内部に人工物による帯状の透水層を設置するという、現代的な工法が提案され、今後検討が進められていくそうです。

ジオテキスタイル工法は、盛り土全体の安定や強度を高め、石垣への土圧も少ない工法だそう。
仙台城の石垣修復工事でも活用されている現代的なものです。
各委員から様々な意見が出たこともあり今後の検討・課題となりました。
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