かわいらしい野鳥も桜の木にとっては天敵
弘前城のある弘前公園では毎年、弘前さくらまつりが開催されますが、野鳥のウソが花芽を多く食べたことにより、昨年の春の桜の数が2~3割減少する被害を受けました。
そのため弘前市ではウソを追い払う対策等がとられています。
今年1月15日、桜の花芽を食べる渡り鳥ウソを弘前公園内で今冬初めて確認しそうです。
市は再発防止に向け、同日からウソの追い払いを始め、今年の弘前さくらまつりのために園内を見回るなど、策を講じています。
ウソは見た目こそかわいらしい野鳥ですが、桜の木にとっては天敵となってしまいます。
ウソについて詳しくは BIRD FAN 野鳥を楽しむポータルサイトでどうぞ。
弘前さくらまつり
水面に映った満開の桜や、ライトアップされた桜・弘前城などの施設が幻想的
弘前さくらまつりは、桜の名所として有名な弘前公園(弘前城)で毎年開催(4月23日~5月5日予定)されます。
約2600本の桜が一面に咲き誇り、西濠では桜がトンネルのように頭上を覆い、また水面に映った満開の桜や、ライトアップされた桜・弘前城などの施設が幻想的で、見るものを魅了します。