本丸で弘前さくらまつり満開セレモニー!【2024年弘前さくらまつり】

弘前さくらまつりは4月19日、弘前公園本丸で「満開セレモニー」を行いました。

今年の弘前さくらまつりは当初の会期を4月19日からと定めましたが、桜の早咲き予想を受けて開幕を4月12日からと、1週間早めて開催しています。
これを受けて、4月12日にオープニングセレモニーを行い、本来の開幕日である4月19日には弘前市など祭り主催4団体や来賓を招いた式典を行うことにしました。

満開セレモニーと銘打った式典の当日、4月19日午前10時に弘前公園を管理する桜守が、全域でのソメイヨシノ満開を確認しました。
式典では桜田宏弘前市長が「満開の下でセレモニーを開催できることをうれしく思います」とあいさつ。
ソメイヨシノは満開を迎えましたが、この後には八重桜厳選7品種「弘前七桜」などが咲き始めます。
満開のバトンを引き継ぐ桜を紹介しながら「5月のゴールデンウィークまで、何度も何度も足を運んでもらいたいです」と桜田市長。
「みなさんの心の中にも桜の花が咲くような祭りになることを祈願します」と結びました。

全域満開が宣言された園内の様子はこちらから!
【園内全域で満開宣言!】弘前公園 園内の桜の様子（2024年4月19日）

式典では宮下宗一郎青森県知事、立谷秀清全国市長会会長（福島県相馬市長）をはじめ、近隣市町村や友好都市の首長ら関係者が列席。
弘前市のみどり保育園の園児さんを交えたバルーンリリースを行い、祭りの盛会を祝いました。