弘前城石垣修理事業

日本一の桜の名所と謳われる弘前城。現在、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみら れ、天守真下から石垣の一部を修理することになりました。
工事は、内濠を埋立てたり弘前城の曳屋(ひきや)が行われたりなど、大規模なものとなります。

弘前城石垣修理事業とは

弘前城 石垣修理新着情報・お知らせ

弘前城石垣修理事業とは

城が動く!

―弘前城本丸石垣修理事業―

弘前城石垣修理事業とは

現在、弘前城本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみられ、大地震などが発生した場合、崩落する危険性があると指摘されています。

弘前市では平成20年から「弘前城跡本丸石垣修理委員会」を組織し検討を重ね、天守真下から本丸東面にかけての一部、約100メートルと南面の約10メート ルを修理することになりました。

弘前城の「曳屋(ひきや)」

弘前城(天守)が曳屋される様子(イメージ写真) 石垣修理は弘前城(天守)の真下も行われるため、弘前城を移動する必要があります。高さ14.4メートル、総重量約400トンの3層からなる弘前城(天守)が、約3か月かけて移動します。曳屋場所は背景に岩木山が見える位置を予定しており、弘前城の新たな観光名所になることでしょう。

弘前城が曳屋される位置と埋立て範囲

弘前城(天守)が曳家される場所

弘前城(天守)が曳屋されると?

弘前城(天守)が曳屋される様子(イメージ写真)

1.曳屋工事のため濠が埋立てられ、桜が内濠に映った姿が見られない。
(2014年秋以降)

2.下乗橋からのおなじみの光景が見られない。(2015年秋以降)

2014年の秋以降、弘前城付近が石垣修理の準備のため、ガラリと様変わりします。
下乗橋弘前城内濠、すべてがそろった状態で桜を楽しめるのは2014年春まで。工事が終了するまで、おなじみの風景はおあずけとなってしまいます。
2014年の弘前さくらまつり情報

弘前城石垣修理 告知PR動画

※弘前市制作・提供

弘前城石垣修理の年間工程

弘前城石垣修理の年間工程表です。
内容・スケジュールは今後変更になる場合があります 。

平成25年

7月~11月石垣修理に係る本丸(天守北側平場)の発掘調査。
※平成26年度も継続

平成26年度

11月25日頃内濠の水を抜きはじめる。
12月1日濠の埋め立てを開始。(弘前城が曳屋される位置と埋立て範囲
なお、弘前城天守(弘前城史料館)への入館は、例年通り11月23日まで可能。本丸・北の郭への入場も可能。
11月24日~翌年3月天守曳屋工事に備えて、天守の建物基礎部分の調査や展示品の搬出。

平成27年度

4月1日~5月10日弘前城天守公開
天守曳屋工事に備えるため、この期間は歴史資料などの展示品がない状態で公開。柱や出格子・床下の構造など、建造物の細部を見学できる。
4月23日~5月6日弘前さくらまつり開催期間は天守を間近で見ることができる
平成27年の弘前さくらまつりまでは、天守を現在の位置で見ることが可能。
また、埋め立てた内濠を来園者に開放する。
5月11日~7月弘前城天守閉館・天守曳屋の準備工事
さくらまつり終了後、5月11日より天守を閉め、曳屋工事の準備(工事用の足場やレールの設置)を開始する。
5月11日以降も、本丸・北の郭には引き続き入場が可能。
8月下旬~10月

天守曳屋
天守を約70m、本丸の内側へ移動。

【展望デッキ】天守曳屋工事の状況を展望デッキから見られる。

平成28年度

4月1日弘前城天守を移設先で公開
天守は、移設先でも公開。天守台付近の石垣修理工事が終了したら、再び曳屋して天守を元の位置に戻す予定。
秋頃~【展望デッキ】石垣修理の工事状況を展望デッキから見られる。
石垣修理工事着手石垣修理工事に着手。現在の計画では、はじめに修理範囲全体の石垣を解体し、積み直しは2工区に分け、南側の天守台付近から行う予定。
天守台付近の石垣が完成し、天守を曳き戻すまでに約5年、全体では約10年かかる見込み。
天守台の発掘調査曳屋工事終了後、天守台(天守の真下)の発掘調査を実施。

弘前城が再び元の場所に戻るまで

全国的にも城が動くのは珍しい

弘前市では少しでも早く戻すことができないか検討を進めています。
今回の修理が終了すれば石垣がさらに長持ちし、崩落する危険性も少なくなります。
10年という年月はかかりますが、未来の弘前城・弘前公園のためにも見守っていきましょう。
全国的にも城が動くのはなかなか見られない光景ですので、曳屋される期間もぜひ弘前公園へ遊びにいらしてください。

弘前さくらまつりサイト

明治・大正期の弘前城石垣修理

弘前城の本丸東面の石垣は慶長16年(1611)の時点では一部しか築造されておらず、再び築造されたのは、約80年後の元禄年間でした。元禄7年(1694)に石垣築造の起工式が催され、同8年(1695)に石垣築造工事着手、同12年(1699)にようやく完成します。

しかし、明治時代の中頃になると、天守台下石垣の崩落が起こります。そのまま放置すると天守まで崩落する危険があったため、明治30年(1897)に弘前市出身の大工棟梁・堀江佐吉が、天守を西側に曳屋しました。

その後、天守台の北側に続く石垣も崩落。

その修復工事も堀江組が行い、最終的に石垣を現在の形状に修復しました。大正4年(1915)のことでした。

弘前城の歴史

弘前さくらまつりの詳細や各種お問い合わせ

弘前さくらまつりの詳しい情報や各種お問い合わせは下記の連絡先から直接ご連絡ください。

石垣修理について ■弘前市役所 公園緑地課(開花状況についてもこちら)
TEL:0172-33-8739
弘前さくらまつりの
詳細について
弘前市役所
TEL:0172-35-1111

■弘前市役所 公園緑地課(開花状況についてもこちら)
TEL:0172-33-8739

■緑の相談所(公園内)
TEL:0172-33-8737

■弘前市立観光館
TEL:0172-37-5501

公益社団法人弘前観光コンベンション協会(弘前市立観光館 内)
TEL:0172-35-3131
弘前城植物園について ■一般財団法人弘前市みどりの協会
TEL:0172-33-8733
弘前さくらまつり会場
車椅子貸し出しについて
■弘前市社会福祉協議会
(さくらまつりの車椅子ボランティア「車椅子応援隊」)
TEL:0172-33-2039

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