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【洋風建築】旧弘前市立図書館(追手門広場内)

明治39年(1906年)3月、東奥義塾の敷地に、斉藤主・堀江佐吉らの手によって建てられ、市に寄付されたものです。
木造洋風3階建でルネッサンス様式を基調としながらも、随所に和風様式が取り入れられています。

各階の軒先蛇腹や八角形の双塔を左右に配して柱型を強調するなど、洋風技法の水準の高さがうかがえます。

【写真】旧弘前市立図書館:
昭和62年まで民間の下宿や喫茶店として使われていましたが、追手門広場に移築して公開しています。

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