弘前城史料館(ヒロサキジョウシリョウカン)

更新日:2012年03月31日(土)

弘前城の貴重な資料が展示

弘前城(弘前公園)弘前城史料館

弘前城史料館は、弘前城天守閣をそのまま活用し、藩政時代の歴史資料を観覧客に供しています。
天守閣は、かつて「御三階櫓」といわれたように3階建ての造りとなっており、階ごとに展示史料が異なります。

一階は刀や鎧など、戦で使用された武具を中心に、2階は火鉢や碁盤、武士の公服であるなどの生活用品を、3階は弘前城を含め全国48の城郭の写真と、弘前城本丸御殿のミニチュア模型が展示されています。

また、弘前城史料館では、桜の枝や葉で染めた「さくら染ハンカチ」や、津軽為信像のポストカードなど、ここでしか購入できない商品が販売されています。

基本情報

場所 本丸(有料区域内)
開館期間 4月1日~11月23日
開館時間 午前9時~午後5時
※弘前城資料館は有料区域・本丸内にあります。
休館日 11月24日~翌年3月31日の期間は月曜日
※祝日の場合は開館
祝日の翌平日、年末年始(12月29日~1月3日)
本丸入場料金 大人:300円/子供:100円
団体(10名以上)の場合
大人:240円/子供:80円

位置


より大きな地図で 弘前城資料館 を表示

写真でみる

弘前城史料館の籠

今ではとても小さな乗り口

3代藩主信義が使用していた駕籠です。近づいてみるとわかりますが、大人が入るには小さく、当時の人が今よりも小柄だったことが見受けられます。


弘前城(弘前公園)天守の資料

多くの人々の反響を呼んだ孝行者

赤石愛太郎は江戸時代後期の津軽藩士です。1852年(嘉永5年)、愛太郎の母は東津軽群油川村(現青森市)で島川吉之進に殺されます。
愛太郎は剣術を学びながら藩に何度も仇討ちを訴えますが、断られる日々が続きます。
月日が経ち、愛太郎は母を殺した吉之進が偽名を名乗り水戸に隠れていることを突き止めます。
このとき再度藩に仇討ちを訴えるも断られたため、愛太郎は藩の規律を破っての出奔を決意します。

1850年(嘉永7年)、常陸水戸城下で藤田東湖らの助力を得て母の仇討ちを成し遂げます。同年7月27日、江戸へ護送される途中に愛太郎は自決します。享年26歳といわれています。当時としても、これほどの孝行者はめずらしく、多くの人々の反響を呼びました。


弘前城(弘前公園)にある木像

木像の流行

笠原八郎兵衛は、9代藩主寧親(在位:1791年~1825年)の家老であり、代替天守を建てるに至った貢献者として知られます。
当時、目立った活躍をした者は木像にされるのが流行で、藩主は勿論、家老や僧侶がこのように木像となりました。

周辺施設・スポット

弘前城(弘前公園)南内門

南内門

杉の大橋を渡って二の丸に入る時に通過する門です。簡素な外見は、戦国の威風をよく伝えています。
詳しく見る


弘前城(弘前公園)弘前城植物園

弘前城植物園

園内には、1500種、12万4000本の樹木などを植えており、四季折々の草花、庭園なども楽しめます。
詳しく見る


弘前城(弘前公園)市立博物館

市立博物館

弘前藩政を中心とした歴史、美術工芸資料を系統的に展示し、郷土の理解に役立つようにしています。
詳しく見る


弘前城(弘前公園)市民広場

市民広場

追手門広場をくぐり、桜や松の林が続く左手に広がるのが、全面芝生の市民広場です。

詳しく見る

最寄りの出口

弘前城(弘前公園)追手門口

追手門口

追手門が弘前城の正面玄関と呼ばれるように、ここから入城するのがスタンダードといえます。
追手門口の付近には、路線バスと100円バスの停留所があり、タクシーの停車場もあるため交通の利便性に優れています。
交差点向かいの「市立観光館」には駐車場があるため、車で来城される方もここからの入城が便利です。
市役所の駐車場は、さくらまつり期間中(4月23日~5月5日)に臨時駐車場となります。

最寄のトイレ


より大きな地図で 南口券売所前 を表示

南口券売所前

本丸内、南口券売所付近にあります。
トイレの標識は、人々に解りやすい標識でありながら、公園の景観を損なわないデザインになっております。

施設一覧

弘前城(弘前公園)弘前城植物園

弘前城植物園

敷地面積は約8ヘクタールあり1,500種124,000本の草木があります。

詳しく見る

弘前城(弘前公園)市立博物館

市立博物館

市立博物館は、「和と美の調和」を基調とし、藩政時代を中心とした歴史資料や美術工芸品を展示しています。

詳しく見る

弘前城(弘前公園)市民会館

市民会館

舞台芸術やコンサートが行われる文化施設として、また市民自らが参加する研修や会議の場として広く活用されています。

詳しく見る

弘前城(弘前公園)武徳殿休憩所

武徳殿休憩所

武徳殿は、柔剣道の練習場として明治末期に建設されたものです。現在は土産物店や喫茶店などになっています。

詳しく見る

弘前城(弘前公園)護国神社

護国神社

護国神社は、12代藩主承昭によって箱舘戦争の戦没者慰霊のため1870年(明治3年)に創建されました。

詳しく見る

弘前城(弘前公園)緑の相談所

緑の相談所

緑の相談所内にある公園緑地課では、弘前城植物園をはじめ、弘前公園についてのお問い合わせができます。

詳しく見る

弘前城(弘前公園)演芸場

演芸場

さくらまつり期間限定で津軽の民謡、手踊り、三味線演奏や郷土芸能などの催しものが披露されます。

詳しく見る

弘前城史料館

弘前城史料館

弘前城史料館は、弘前城天守閣をそのまま活用し、藩政時代の歴史資料を観覧客に供しています。

詳しく見る


[更新日:2012-03-31| カテゴリー: 主要施設 ]
PR