天守最寄りの濠
本丸、二の丸、北の郭をそれぞれ隔てる濠です。二の丸から本丸へは下乗橋が、北の郭から本丸へは鷹丘橋がかかります。
本丸は他のエリアと違って周囲が土塁ではなく石垣で組まれているため、内濠を眺める景観も外濠などと比べて独特の趣きがあります。
位置
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上から眺めた内濠
鷹丘橋の上から眺めた内濠の様子。向かって右手が北の郭、左手が本丸です。正面の石垣・土塁の向こう側は断崖となっていて、その下に蓮池が広がっています。
右手が本丸、左手が北の郭
鷹丘橋の上から眺めた内濠の様子。右手が本丸、左手が北の郭です。
北の郭は南西隅の部分が、突き出た半島のような形状をしていますが、それが写真正面、濠の向こう側に広がる空間です。この空間は舘神と呼ばれる特別な空間でした。
絶景ポイントの1つ
北の郭の南西隅、舘神の先端部から眺めた内濠の様子。本丸が如何に高い位置にあったか、よくわかります。
さくらまつりの時期には、天守と下乗橋が満開の桜の中に映える絶景の写真ポイントの1つです。