下乗橋(ゲジョウバシ)

更新日:2012年03月31日(土)

馬上で渡れるのは藩主のみ

弘前城「下乗橋」

内濠を隔て、本丸と二の丸に架かる橋です。藩政時代、二の丸側には下馬札が置かれ、藩士は馬から降りるよう定められていました。下乗橋の名は、そのことに由来すると思われます。
築城当初、橋の両端は土留板でしたが、1811年(文政11年)に石垣に直されました。
なお、以前は欄干が12支をかたどったものだったといわれます。
藩政時代は、戦になると敵の侵入を防ぐため壊される架け橋でした。そのため今に見られる立派な姿ではなく、簡素なものだったと思われます。

弘前城「さくらまつりシーズンの下乗橋の様子」

橋の周辺

言わずもがな、本丸には天守閣が鎮座します。下乗橋から望む天守閣は、白壁に朱塗の欄干がよく映え、季節を問わず観光客が訪れる名勝として知られます。

<看板内容>

本丸と二の丸を結ぶ橋で、この橋の二の丸側に下馬札があり、藩士は馬から降りるように定められていた。
築城当初、橋の両側は土塁坂だったが、文化八年(一八一一)に石垣に直したものである。
以前は擬宝珠が12支をかたどったものであった。

基本情報

建築年代 慶長16年(1611年)
2代藩主 津軽信牧
指定年月日 昭和12年7月29日
棟高 11.7メートル

位置


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弘前城「さくらまつりシーズンの下乗橋の様子」

交通量

例年、弘前城さくらまつりの入場者数は下乗橋の交通量を基に算出されていると言います。記念写真を撮るのには絶好のポイントですが、シーズン真っ盛りにはとにかく大混雑となります。お互い、周りに気を遣いながら撮影するようにしましょう。


弘前城「下乗橋から見る桜と天守」

桜のシーズン

満開の桜に包まれた天守と下乗橋。通り過ぎる人なら誰しも、目を奪われる絶景です。


弘前城「内濠に映る下乗橋」

内濠に映る橋

ここでは、桜が咲く季節、桜と内濠に反射した下乗橋を両方写真に収めることが出来るので、毎年写真家たちがこぞって撮影していきます。
ここがどこのポイントからみた風景なのか、ぜひ探してみてください。

周辺施設・スポット

弘前城「天守」

天守/御三階櫓

江戸時代に築かれ日本に現存する12の天守のうち、最北端に位置する天守です。

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弘前城「内濠」

内濠

本丸、二の丸、北の郭をそれぞれ隔てる濠です。二の丸から本丸へは下乗橋が、北の郭から本丸へは鷹丘橋がかかります。
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弘前城「鶴の松」

鶴の松(本丸内)

鷹揚園内随一の名木です。 老鶴形に仕立てられた美しく優雅な形をしているところから「鶴の松」とよばれています。
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弘前城「二の丸雨天休憩所」

二の丸雨天休憩所

二の丸内にある、屋根つきの休憩所ですが、パイプを組んだだけの簡素なものなので、大雨の時の使用には注意が必要です。
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最寄りの出口

弘前城「東門口」

東門口

追手門口と同様に、ここから入城する観光客も多くいます。まっすぐ進めば、どの出入り口よりも早く天守閣を見ることができます。
東門口の付近には、津軽為信公銅像で有名な「弘前文化センター」があります。文化センターには駐車場がありますし、その周辺には路線バスと100円バスの停留所があります。

最寄のトイレ


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南口券売所前トイレ(有料区域)

下乗橋を渡り、南口券売所付近にあります。
トイレの標識は、人々に解りやすい標識でありながら、公園の景観を損なわないデザインになっております。

橋一覧

弘前城「杉の大橋」

杉の大橋

杉の大橋は、二の丸と三の丸を隔てる内濠に架かります。

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弘前城「下乗橋」

下乗橋

下乗橋は、本丸と二の丸を隔てる中濠に架かります。

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弘前城「鷹丘橋」

鷹丘橋

鷹丘橋は、本丸と北の郭を隔てる中濠に架かります。

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弘前城「波祢橋」

波祢橋

波祢橋は、四の丸と北の郭に、二階堰川を隔て架かります。

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弘前城「春陽橋」

春陽橋

春陽橋は、西濠の北側に架かる、園内最長の橋です。

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弘前城「賀田橋」

賀田橋

賀田橋は、三の丸と四の丸を隔てる二階堰川に架かります。

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弘前城「亀甲橋」

亀甲橋

亀甲橋は、亀甲町から北門へと架かる橋です。

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弘前城「一陽橋」

一陽橋

一陽橋は、藩政時代にはなかった橋ですが、通行の利便性のために架橋されました。

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弘前城「石橋」

石橋

石橋は、二の丸と三の丸を隔てる中濠に架かる、園内で唯一、石で造られた橋です。

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[更新日:2012-03-31| カテゴリー: ]
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